こんにちは、yumiです。
今年もこじんまり家庭菜園をしていて、アスパラを採ってすぐ食べる美味しさに、最高ー!と幸せ感じております。皆さんの幸せになれる食べ物はなんですか?美味しいもの食べてほっこり元気でいてくださいね。
今日は女性ホルモンについて書いてみます。ご興味のある方読んでみてください。男性の方にも働く場、家庭において、女性って変化があるんだ、不調があるんだ、と知っていただけると有り難いです。
女性ホルモン
女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲストロン」の2種類あります。特に「エストロゲン」は、女性の健康と密接な関わりを持っています。
エストロゲンの主な働き
実に素晴らしい働きだよ✨覚えておいて欲しいです♪
- 妊娠の準備を整える
- コレステロールを下げる
- 動脈硬化、高血圧、糖尿病のリスクを下げる
- 脳、中枢神経をよく保つ(うつ、物忘れ)
- 骨を丈夫に
- 筋肉量の維持
- 肌や髪の潤いやツヤを保つ、シワ改善
- 内臓脂肪をつきにくくする
- 更年期症状の改善予防
女性にとって、エストロゲンはとても有り難い守護神ですね✨
エストロゲンが大きく変化する時
思春期、産後、更年期。
エストロゲンの分泌量は、思春期に急増し、
更年期に激減します。
出産後も妊娠中盛り沢山だったエストロゲンが一気に低下します。産後、歯が弱くなったり、髪の毛が抜けたり、産後うつになりやすかったり、エストロゲンが関係していたんですね。
表↑:エストロゲン量の大きな波。この他にも、毎月の生理周期で変動、産後に一時的に(生理が戻るまで)激減する。生理がある=エストロゲンがある
更年期以降は守護神「エストロゲン」の恩恵が減る
エストロゲンは、閉経の前後5年間およそ45〜55歳の更年期に激減します。エストロゲンに守ってもらえなくなるよ〜💦
そのため更年期には、ほてり、めまい、頭痛、イライラ、抑うつ、疲れやすい、腰痛などさまざまな不調が出やすくなってしまいます💦
閉経後は更に、骨密度低下で骨折しやすくなったり、脂質異常症や動脈硬化、糖尿病のリスクが高くなり、体重増加やスタイルの変化、尿漏れも…💦
更年期を元気に過ごすためのオススメ対策
(↑産婦人科の先生に聞きました)
このほかにも色々な対策があると思います。調子が悪いようなら婦人科でホルモン補充という選択もありだそうです。
長くなってしまったので、詳しくはまた次回にします。
女性の人生は女性ホルモンの変化に揺さぶられていますが、どんなことが起こるのか知っておくと、不安が軽減されたり、生活習慣を気をつけたり、何らかの対策がしやすいですよね。
長生きできる時代、皆さんが自分らしく過ごしていけますように!