背骨のケア
こんにちは、yumiです。
皆さんお元気ですか？
今日は背骨のケアのお話です。
スマートフォンやパソコン、ゲームのせいで、
首、肩、背中、痛くないですか？
猫背になってませんか？
前かがみでスマートフォンを操作すると、
首にかかる負担は５倍になるそうです。
（首を15度下に傾けた時、首にはなんと25～30キロの重さがかかるらしい💦）
前かがみになればなるほど背骨への負担大きくなります。そして首や上背部の筋肉が炎症を起こし、硬くなり、痛みが生じてきます。
ヨガは、背骨のケアにはうってつけ✨
私は、ヨガを続けてきたことで、自然と正しい姿勢を日常的に意識するようになり、嬉しいことに、肩こり、腰痛、頭痛が改善されましたーーー✨
背骨のケア
まず、知っておきたいこと。
「人は縮んでいくもの。」
長時間、同じ姿勢や悪い姿勢で過ごすと、筋肉は縮み固まっていきます。
スマホを見ていれば首が縮むし、
座りっぱなしなら腰が縮むし、
立ちっぱなしなら脚が縮みます。
また、加齢と共に水分なども減少し、関節同士の間にあった隙間も失われていくそうです。
肩こり、腰痛、突然肩が上がらなくなる、そんな経験をしないためにも、縮こまった体を本来の位置に戻していきたいですよね♪
縮みを改善すれば、
血流もきれいになり、
腰も伸びやすく、
疲れにくくなり、
より動けるように✨
更に、動く範囲が広くなることで、
基礎代謝もUP！
痩せやすい体になっていきますよ～
ヨガで背骨の縮みを改善するコツ
①首、肩、肩甲骨、背中、腰を緩めるポーズ（ストレッチ）をしよう！
まずは、自分が気持ちいいな～と思うポーズ（ストレッチ）を、無理せず、優しく、マイペースに続けましょう。首、肩まわしたり、背骨丸るめたり、反らせたり、ねじったり…
ポイントは、強引に体を伸ばそうとするのではなく、息を吐いた時、自然と緩んでいくのを感じるくらいで。眉間にシワが寄ってたら✖️、無理してますよ～体の声を聞いてあげて〜
②緩るんだら、背骨に隙間をつくるイメージをしよう！
立っているなら踵、座っているなら座骨を大地に根付かせるように、頭頂で空を押すようなイメージで、背骨の骨と骨の間に隙間を作るように背骨を長く保ちましょう！
③その背骨を長く保った状態から動いてみよう！
隙間ができることで、しなやかに動けます。
例えば、バネもぎゅっと縮んでいたら、横にも前にも動かないけれど、長く伸ばして隙間を作ってからだと、左右、前後、スムーズに動きますよね。
④背骨を長く保てるだけの筋力をつけよう！
筋力がないと、いい姿勢保てません。すぐ元に戻っちゃいます💦
特別な筋トレは必要ないですが、ポーズをなんとなくやっているのはもったいない！ヨガのポーズでも、日常の動作でも、「今、どこが緩んでいるのか、どこを使っているのか。」筋肉をちょっと意識するだけで、筋肉は目覚めてきます。
例えば背骨を長く保った時、「背中の筋肉使ってるな～、おへそが縦に長くなってるな～、お腹の下の方硬くなってるな～、肩はリラックスしてるな～」など、分かる範囲でいいので意識してみて下さい。いつの間にか筋力ＵＰしますよ～✨
意識するところがわからない方は、私と一緒にヨガしましょ♪ 体の動かし方のコツお伝えします^^
