こんにちは、yumiです。
お久しぶりになってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏が大好きな私は、ご機嫌に過ごしております。
今日は、自分が目にする文字や口にする言葉で「セルフイメージ」が良くも悪くもなるよ、というお話しです。
セルフイメージを守る
セルフイメージとは自分について抱いているイメージです。
例えば「私はコミュニケーションが苦手」「私は元気が取り柄」とか…
セルフイメージは、普段から接する言葉にに影響を受ける
「もう年だし、頭悪いし、お金ないし・・・」
「うちの子は物覚えが悪くって〜」
「うちの旦那家事全然やらなくてさ〜」
それが本心であろうと、謙遜であろうと、普段から接する言葉に、セルフイメージは引っ張られたり影響されてしまうそうです。
例えば、知り合いに、「お子さん勉強できるんでしょう」と言われたら、「いえいえ、できが悪くて〜」と謙遜していませんか?
更に「うちの子バカだからさ〜」と連呼していませんか?
それものすごく勿体ない!
親が良くないセルフイメージを、お子さんの脳にも、自分のの脳にも植え付けちゃってるよ〜
悪い暗示をかけないで〜
このような何気ないセリフが、言われた相手の意欲をそぎ、本当にできの悪い人を作ってしまうことが多いそうです。(お子さんだけじゃなく、パートナーもね)
プライミング効果
心理学のプライミング効果って聞いたことありますか?
【プライミング効果を実証した実験】
大学生をいくつかのグループに分け、1グループだけ高齢者を連想させる単語セットを、他のグループには無作為に選んだ単語セットを与え、それらの単語を使って短い文章を作ってもらう。↓
作業終了後、学生たちの歩く速度を測定。
↓
高齢者を連想させる単語を配られたグループの歩行速度は、他のグループよりも遅くなっていた。
↓
つまり、高齢者を連想させる単語から影響を受けて、無意識に高齢者らしく振る舞った。
人は使った言葉にふさわしい人物を体現するということです。
自分の言葉、他人の言葉に、私たちはひっぱられやすいとすると、なりたい自分、なってほしい家族の姿を言葉にした方が、断然いい✨
良い言葉、元気の出る言葉、自分らしい言葉を使って、自分やまわりの方々のセルフイメージを守っていきましょう!
ヨガをする際も、「私、体硬いから」と言いながら、ヨガしてもなかなか体柔らかくなりません。私の体は柔らかい、もっと柔らかくなると思いながらヨガしましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
良い8月をお過ごしください♬