rakuyoga

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快眠のコツ

こんにちは、yumiです。
昨日、庭の手入れをしながら「太陽の日差しが心地よいな〜」とのんきに思っていたら、日焼けしちゃいました💦でも気持ち良い時間だったので良しとしよう^^
みなさんはどんな週末をお過ごされましたか?

 

さて、今日は生徒さんからよくいただくご質問、「あんまり眠れないんだけど、何かいい方法はないでしょうか?」に対して、どんな対策ができるかまとめてみたいと思います。

よければ読んでみてください

 

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よく眠れるために実践できること

 

毎日当たり前のように、朝になると目が覚めて、夜になると眠くなるという睡眠サイクルは、体に元々備わっている「生体リズム」から成り立っているそうです。

この「生体リズム」に合わせて睡眠をとることがとても大切です✨

 

生体リズムからみた良質の睡眠のコツ

 

1.一番眠くなれるタイミングに寝よう!

私達は朝目覚めて太陽の光を浴びてから14〜16時間後に睡眠物質が分泌され眠くなるそうです。例えば、朝7時に太陽の光を浴びれば夜11時に眠くなれるという仕組みを持っています。

 

2.ちゃんと起き続けたうえで、眠くなるタイミングを迎えよう!

夕方以降にウトウトと寝てしまうと、溜まるはずの睡眠物質が使われ、本来眠たくなる時間には眠たくない状態になってしまいます。
起きている時間はしっかり起きることが良質な睡眠に大切です。
但し、日中眠くなってしまったら昼間の30分以内のお昼寝はOKです!

 

 

よく眠れるためのテクニック、戦略

 

  • 眠気のピークに合わせて寝る。寝る時間の14〜16時間前に太陽の光を浴び目覚める。夕方以降のお昼寝をさける。
  • 日中、体を動かす。ヨガでも十分。
  • カフェインをとるタイミングを、一日のうちでなるべく前倒しにする。好きなお茶にカフェインが入ってないかチェック。
  • お腹がすっきりしている(空いている)方が眠りやすい。夕食は寝る4時間前までが良い。寝る前に食べない。
  • 夕方以降はオレンジ色の光をメインに。体に夜になったことを知らせる。
  • 体温の変化を作る。体温が下がっていくタイミングで眠気をもよおすので、わざと体温を上げてそこから冷ます。例えば寝る90分前くらいにお風呂に入るといいそう。
  • テレビやスマホ、パソコンをは寝る直前まで見ず、早めにオフ。スマホなどの光は交感神経を刺激して眠りを妨げる。
  • リラックスできる状態や環境を整える。ゆっくりしたストレッチやヨガ、深呼吸をする。自分に合った寝具やパジャマ、室温にするなど。
  • 就寝後は明かりを消す。できるだけ光を目に入れない工夫をする。
  • 足の裏と手の平で熱を逃し体温調節しているため、靴下を履くと汗をかきやすくなり途中で起きてしまうことも足が冷たく眠れない時は、靴下を履くのではなく、足指マッサージや、足首を温めるレックウォーマーがおすすめ。
  • 部屋を静かにする。空気清浄機の音や一緒に寝ている方のイビキなどは大丈夫?
  • 夜中にトイレに起きてしまう場合は、夜のアルコールをなるべく早く終わらせる。晩御飯に飲む水分を少なくする。
  • 夜中トイレに起きてしまった時は、スマホで時間を確認するのはNG。
    極力明かりをつけない方が再び眠りやすくなる。(転倒などの危険のない範囲で)

 

それでも寝れない時は、諦めて寝床から出て起きちゃう選択もありだと思います。
寝れない寝れないと思ってストレスがどんどん蓄積していくのであれば、1、2日眠なくてもいいや〜と開き直るのはどうでしょう。大丈夫、絶対いつかは寝れるから!

 

↑ゆっくり腹式呼吸しながらガス抜きのポーズおすすめです。

 

 

入眠直後の3時間を深い眠りにすることで、睡眠の質が高まり、「中途覚醒」や「熟眠障害」などのトラブルも解消できるそうです。
日中しっかり動いて昼夜のメリハリをつけたり、アルコール控えたり、自分ができることを選んで、少しづつ生活習慣を改善できるといいですね。

睡眠が満足感のあるものになりますように!

 

長々書いてしまいましたが、誰かのお役に立てれば幸いです。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
では良い1日を〜

 

 

※参考にしたサイト〜NHK健康ch

※参考にした本〜更年期の教科書(産婦人科医 高尾美穂)

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